2013年5月12日 日曜日 鳥取県日野郡日野町根雨 | ||||||||||
剣山 | ![]() |
金持神社 | ![]() |
根雨 | ![]() |
宝仏山 | ![]() |
根雨 | ![]() |
ホテル |
10:54〜11:44 | 12:10頃 | 12:30 | 12:53〜16:10 | 16:10〜16:50 | 17:59 |
新見市は広い面積で、インターを出てからコンビニがなかった。
宝仏山に登るには是非とも食料が要る。
根雨に着いても食料を買わないでは登山スタートはできない。
ぐるぐるして見つけたポプラ。弁当を買っていよいよ登山開始。
この時、12:43.
ちょっと遅めのスタートとなった。
この看板↑は、「ごうぎん」↓の前にある。
登山口は「歴史民俗資料館」で、登山届が玄関にある。
その「登山届」に記入をしたが、
前の人が署名プラス登山後のコメントを記入していた。
”登山道の標識が不十分”という感想だが、署名簿にコメントは滅多にないことなので気になった。
始まったばかりでいきなり仮設の階段を登る。
これがまた、角度が急でほろほろしながらやっと登った。
下山もこの道、気が滅入る。
いっぽう標識は迷うことなく有った。
とゆうか三叉路がないので不必要だった。
とにかく登ればいい。登れば山頂に着く。
登山道で一番に必要とされるのは「道に迷わない事」。
その面では標識になんら不備も不満もなかった。
では道そのものはしっかりした道か?
と言えば、そうでもなかった。
細道だった。
日南町の名所だけにもっと登山道らしい幅広さを(期待でなく)予想していた。
道は単調だった。
とにかく登ることだけ。
その時、署名人が「標識が不足している」という意味がやっと理解できた。
えいちゃんの登山スタートが遅かった事、
その原因の一つ、予定もしていなかった「剣山」に登り脚のスタミナを消耗していた事。
これは・・・ひょっとしたら山頂まで登れない。そういう思いが出てきた。
というのは
えいちゃんの山登りは、安全対策として二つの事を実行している。
一つ、晴れた日にしか登らない。
二つ、(少なくとも)日没2時間前には下山完了する。
今日はこのうち二の「日没2時間前に下山」が怪しくなってきた。
今日は、これからどうすっかな?
初めての山だけに、いつ山頂に着くかも判らん、
とゆうことはいつ何時頃下山できるかもわからん。
剣山と違い出会った登山者は少なかった。
最初単独男性。
次に数人グループ。
最後に出会ったグループ↓。
1人+2組で、計10人位。
道の寂しさも影響した。
「3時まで登ろう。
3時まで登って頂上がなかったら、下山しよう」
山頭火流に言えば
”分け入っても分け入っても青い山”がつづいた。
脚も疲れ、持ち時間も少なくなった。
「800m」の標識、この時14:38。
午後3時。ここで上るのストップ。
これより下っていく。
くやしいのう〜〜。
そう思いながら降りていった。
では、次にリベンジ登山するか?
といえば「しない」。
理由は登山道に魅力がなかった。細い。急。一部危険。視界ほぼなし。
16:08、歴史民俗資料館まで下りてきた。
山頂まで行けなかったのは、
そもそも家を出るのが遅かった。
しかも剣山に登りスタミナ消耗。
宝仏山が予想以上に急で大きな山だった。
それにプラスしていえば、確かに「あと○○m・○○分・○合目」の標識があれば元気づけられたかな。
2013年5月16日