2013年4月19日 金曜日   広島県神石郡神石高原町油木             
森湯谷   小奴可  東城    油木  豊松 
 8:10頃   8:25〜8:57    9:25〜12:00   12:39〜13:32    13:58〜14:56 


油木町の町は「市場」と呼ばれる。









この山間の中に「市場」が出来たのは交通の要所。


南北に東城〜福山への街道が通り、

西に上下、東に芳井。


宿場町や物資中継地として栄えてきた事が想像される。





















この右手の白壁の塀が「シンライ」の煙突の商家で、三輪酒造。

「シンライ」は「神雷」と書く。














三輪酒造の門前には伊能忠敬一行が宿泊した碑が建つ。
















通りの本屋。

すっかり商店街から消えた本屋だが、油木にはなつかしい店舗のまま残る。

















中国バスの車庫兼ターミナル。





バスは福山行と東城行がここから出る。


平日は福山へ8便、東城へ4便となっている。











中国バスの車庫付近から路地へ向かい「油木町役場」の標識がある。








役場へ行ってみよう。












どーーーーーーーーん、


役場の玄関に牛の首。














これが役場。

元・神石郡油木町役場、

現在は神石郡神石高原町油木支所。










役場に牛があり、マンホールも牛。





神石牛。










役場からは赤い瓦の家や田んぼが望める。
















これは「歌のお堂」。





800年前、西行法師がここで歌を詠んだそうだ。












歌の御堂から見る役場と田園風景。
















屋根の補修工事のお宅。

















山頂に東屋が見える「権現山」。





名のように霊場の山で、今では登る人も稀なそうだ。





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2013年5月28日