2013年3月28日 木曜日 | 里庄町 | ![]() |
鴨方町本庄 | |||||
浅口郡里庄町新庄・里見 里庄町道229号線 | 12:01〜13:35 | 15:26〜16:21 |
いっつも工事中だった里庄町の新庄跨線橋から右折して東へ行く道、
あの道が昨日開通したと新聞に載っている。
では開通式に遅れること一日、えいちゃんも歩いてみよう。
新聞には「町道」となっている。
実態は「県道」と「町道」が並行して工事をしていた。
跨線橋から役場に向かってカーブする場所までが岡山県道で、カーブしないで直線が始まるのが里庄町道。
えいちゃんは週に1〜2度里庄町図書館に来る。
ここで左折して役場方向に行き、すぐに信号があり右折していた。
笠岡市の絵師方面から直進できるようになった。時間短縮は1分程度だが、直進できる広い道ができて便利になった。
車の人は東西、2号線ともすべて便利になった。
ところが
『歩道がない』
役場も近い、里庄中学校も近い。
歩行者と自転車は今回の恩恵がまったくない。
県道工事が終わってみたら歩道が出来た・・・・というのが普通のパターン。
里庄の県道は終わってみたら・・・・側壁がコンクリートになっただけ。お話にならない。
いったい県行政はなにをしているのだろう。県道とはいえ町役場も中学校も歩道依頼をしなかったのだろうか?
それに地元議員はまったくの無関心だったのだろうか。
せっかく出来た県道・町道だが、
里庄中の生徒は新道をどうゆうふうに利用しているか? と知りたくなって待っていたが誰も通らない。
よく見れば茶屋橋を・・・以前と変わらず・・・里中の生徒が渡っている。
県議邸前だ。この県議はこの後輩たちをみてどう思うのだろう、それを知りたくなった。
今回の開通で直線となった区間は、西↑。歴史資料館を過ぎたところ。
東は寄島へ行く県道を寄島ランドリーで右折する↓ところ。この間の1.5キロ。そのうちの750mが今回完成した。
(残り半分は既に開通していた)
(寄島に向かい右折)
開通済みだった寄島ランドリーの前を西へ行く。
上道・下道の付近を田んぼの中を直進する。
町道から見る山陽線や二号線、シャープタカヤの工場。
山陽線、2号線、東洋石材、天野実業。
マンションが二棟、JRの車窓からもよく見える。
ほぼ中間点、二号線を向けばファミリーマートがある場所。
この舗装の色が黒いのが昨日開通した、ここから西へ750m。
北側にあげとーふの西内食品がある場所。
舗装は黒々して、白線は白々。
正面の先で新庄跨線橋との三叉路までが町道229号線。
東半分は完成後「町道バイパス」と呼ばれていた。
今回の開通した道も「町道バイパス」で、国道2号線と山陽線と町道バイパスが3本並行して走ることになる。
2013年3月29日