2013年3月11日 月曜日 | 臥龍梅 | ![]() |
福武邸 | ![]() |
流れ橋 | ![]() |
伽藍山 | |||
小田郡矢掛町横谷 福武邸 | 9:50頃 | 10:30頃 | 11:20頃 | 12:20頃 |
横谷に来たついでに福武邸を見る。
岡山県指定重要文化財。「福武家住宅」。
民家でありながら狭間がある塀を有する。
邸内は4700ヘーベで、内部に母屋や土蔵などが残っている。
岡山県には平成16年に指定された。
邸内の見物は「矢掛大名行列」の日に一般公開される。
豪壮な長屋門。江戸時代末期の建造物。
長屋門と土塀の前には水路が流れ、邸の裏側にはもっと大きな水路となっている。
紅梅と福武家住宅の土塀。
邸の近くにある矢掛町指定文化財「高札場」。
福武邸の西側(長屋門の裏側)。
ため池に映る福武家住宅。
地上の白壁が池で絵画のようになり、立ち尽くして見る。
背後は猿掛山に連なる山々。
福武邸の裏側の道路。
福武家住宅とは池を挟んで隣に「三谷公民館」がある。
ここは元学校があった場所。
右から「横谷尋常高等小学校跡」、「横谷中学校跡」、「二宮金次郎像」と並ぶ。
横谷尋常小学校は三谷国民学校に編成される際、横谷分校となり戦後の学制改革の際に廃校。
横谷中学校は昭和54年に矢掛中学へ統合されて廃止。
したがって小学校→中学校→公民館、として利用しつけている。
台座は立派だが小柄な金次郎さん。
建立時期は不明だが寄附者が「従七位」から戦中または戦前と思える。
2013年3月12日