2013年3月5日   火曜日    笠岡駅    安芸幸崎駅    幸崎〜忠海    黒滝山    芸陽バス    三原駅    笠岡駅 
忠海駅前〜三原駅前    9:23    10:35       13:03    13:36〜14:15    14:40   15:33 


ほぼ定刻通りにバスは来た。













この芸陽バスには二つの特徴があった。いや三つかな。




まず、乗合バスにしては窓が大きくて

しかも

カーテンは無し、広告を貼ったり塗ったりしていない。窓ガラスもよく清掃されている。












二つ、車窓からの眺めがきれい。





このことはJR呉線も同じ。

海岸線を走るので非常に眺めがいい。











見える風景は島影の他には幸陽ドッグが目立つ。





この門型クレーンというのは遠方からでもよく見える。


笠岡から児島のサノヤスのクレーンが見える事が証明している。








その幸陽ドックに挟まれた国道185号線。















特徴その三。

ボスの乗り降り、信号待ち、では必ずエンジンストップする。




エンジンストップがこれほど徹底した乗合バスは初めてだった。












宇和島橋を過ぎたふきん。















呉線と並走する。正面は見晴らし連山になった。















有名な「みはらし温泉」が左手。






ところが、ここでびっくり!

なんとバスは直進せずに山側に登っていく。









みはらし温泉の裏山の団地を周回して来た道に戻った。






客を拾い集め、乗り降りするのが乗合バス

大きな団地内に入って出るのは当たり前だなあ、と下る頃には思った。











団地から見る佐木島。















再び「みはらし温泉」の前。エンジン停止中。

















筆影山の麓、須波を行く。














三原市街地が見えてきた。














重工の和田工場前を通り、


沼田川を渡る。






沼田川を渡っても三原駅には直行せず。




いろいろ、ぐるぐるまわってからやっと三原駅に着いた。


須波ふきんで予定した電車には乗れず、ひと汽車遅れとなった。














乗り物に乗るのは楽しいが、

今日の芸陽バスのこの路線は乗り心地といい、景観といい予想以上に良かった。








予想以上と言えば値段の方も、予想以上ではあった。(700円)








つぎ・道通さん〜島の天神@NEXTAB



2013年3月13日