2013年1月28日   月曜日    奥坂    岩屋寺    鬼ノ城西門    奥坂    足守    稲荷山温泉 
総社市奥坂  「鬼ノ城」   11:05    12:30    13:33    14:15    15:00頃    15:43〜17:18 


「鬼ノ城」の玄関口と言えば

大駐車場とここ「鬼ノ城ウオーキングセンター(ビジターセンターとも)」。















そのセンターに貼ってある散策マップの下の部分に「北の吉備路・四季の彩り」がある。




岩屋から鬼ノ城まで3km位の距離、

その間に「植物の採取を禁止します」というタテカンを何か所見てきただろうか。




異常と思える数の「植物の採取を禁止」標識があった。


取る(採る・盗る)人がいるから、看板があり、

取る(採る・盗る)人が多いから、看板が多いのだろう。、


「山野草」を愛する人は心優しいイメージを持っていたが、そうでもないのだな。










鬼ノ城(きのじょう)を代表する景観である「鬼ノ城西門」。













日本百名城の「鬼ノ城」遺跡。













推定復元された西門。







推定建設年代は七世紀。

大唐帝国からの攻撃を守るために築城された城。





という事ではあるが、場所的に見て唐の大軍が攻め込むという想像は湧かない。




しかし遺跡は残っている。













遺跡だけでなく展望もいい。

標高300m、すぐ下に米子道が横断している。米子道に沿って岡山県立大学。













次に「南門跡」。

12本ある柱が再建されている。柱は一辺58cmだそう。








南門付近も展望が良い。





玉野の常山。











児島半島の金甲山。











岡山市の金山。













「東門跡」に着いた。











東門は整備工事と復元工事が行われている。このようにどの城門も吉備平野や岡山平野が望める。





では、当初からの予定どおり東門から登山道を下る。







割と急な登山道だった。










大きな鬼ノ城の山を眺めながら下る。













途中、今日は訪れなかった鬼ノ城の名所「屏風折れの石垣」を見上げる。












そして登山口まで下りてきた。








雪は止んで、

積もっていた雪はまったく残っていなかった。


つぎ・足守近水園@NEXTA



2013年1月29日