2012年10月9日 火曜日 午前11:34〜13:03
福山市坪生町6丁目・仁井
まだ元気のいい彼岸花もある。
山なりに熟れた柿の実があり、そして廃家がある。
岡山・広島県境付近の田んぼ。
これは「紙屋堂跡」といって休みどころがあったそうだ。
これより仁井山と石鎚山に登る。
山道に三叉路があり標識があった。仁井山城址方向へ行く。
山道は割と広く、かつ整備されていた。
急登がはじまった。
そして山道から青空が見えた。
きっと山頂だ。
そこに着けば
目の前に神島栂の丸が飛び込んできた。
麓を見れば天満池や県境の県道が見える。
笠岡市の御嶽山や栂の丸。
坪生団地から伊勢丘。
沼隈半島と福山市街地。
山頂で更に天高く泳ぐ鯉のぼり。
仁井山城址からの眺め。
仁井山と石鎚山は同じ山の事だと思っていたが、
山頂には「仁井山城址」の石碑があるだけだった。
この仁井山には道が割とあり、しかも仁井山城址以外は「道しるべ」がない。
それで石鎚山に行くのは止めた。
下山する。
ほぼ降りたところに「一石五輪塔郡」の標識があった。
これが・・・たぶん・・・一石五輪塔群。
五輪塔が五つの石でなく、一つの石でできているのかと思ったが
どうも意味不明だった。
これにて坪生の仁井山城址登山はおしまい。
ぼっけい天気のいい日だった。
2012年10月9日