2012年10月9日 火曜日 午前10:42〜11:59
笠岡市新賀
新賀の下長迫にある疫神社。
境内には熱戦を思わす土俵もあった。前の日がお祭りだった。
疫神社の参道。
左の自然石の記念碑には「石鎚山」と「大峰山」に33回登ったという記念。
”登る”ではなくて”修行”と書かれている。遊びでなく信仰。
今がいちばんきれいな稲の色。
これが昨日の祭りのポスター。
新山秋祭りといって新賀と山口がいっしょに地区を廻るようだ。
長迫川近くに咲く彼岸花。
新賀の池とみの越。
きのこエスポアール病院。
写真↑左方に里いもが見える。
今生の いまが倖せ 衣被 (こんじょうの いまがしあわせ きぬかつぎ) 鈴木真砂女
91才になる母は「ラジオ深夜便」という雑誌を購読していて、新しい本が出ると前月号をえいちゃんにくれる。
その本のある号に日本人の好きな俳句3句が選ばれ、その一句がこの句。
いい俳句と思っていても「衣被(きぬかつぎ)」とは???
これが意味不明ではせっかくの句がじゅうぶん味わえない。
衣被は里いもで、皮のついてままふかしたのを言うらしい。
十五夜のお月見に供えるので「秋の季語」。やっとわかった。
稲刈り中の田んぼ。。
磐座がある神社。
この写真は縦横が間違っているのではなし。
年期がはいった土壁越しに見える柿の実。
下長迫の細い道を上長迫方向へ行く。
2012年10月11日