2012年9月16日 日曜日 13:16〜15:14
笠岡市神島 笠岡市指定重要無形民俗文化財 「神島天神祭」
これより福親団が宮入りをする。
船は何度も向きを変え、近づいたり離れたりした。
見物人・氏子・カメラマンの目は福親団に集中した。
まだ船の位置は決まらない。ピリピリした緊張感が漂う。
ベテランの氏子が数人、船からと陸からと両方から海に入り、船の向きと位置を定めだした。
位置決めは出来た。これから千歳楽を担ぎあげる。
船も、人も、そして千歳楽も、
ひっくり返らず、無事上陸できるであろうか?
緊張と興奮と感動の福親団の宮入。
↓ ↓ ↓
その頃天神境内では汁方誠友会が境内を練りまわっていた。
そこへ福親団が加わった。
島の天神を三周する福浦福親団。
後方から見る福親団。
正面からから見る福親団。
担ぎながら横笛を吹く人。
長い道を経て島の天神まで来た福浦福親団。
”気合”の顔が充満している。
中村の明倫団が接岸する。
船は一度岸を離れる。
明倫団が宮入りをする頃、えいちゃんは「島の天神」を去った。
これは喫茶サンロック付近から見る神東同志会の御渡り。7番目(最後)に宮入する。
神島天神祭の名物・総担ぎを見ずに去ったには理由があった。
じつは
松永の「ゲタリンピック」に行くつもりだった。
2時半ごろまで神島にいて、3時半ごろからゲタリンピックを見る計画をしていた。
ところが神島の坂道を汗を出しだし登っていたら、もう、松永に行くのがたいぎになった。
はやり
午前と午後なら体力も分散できるが、午後と午後いうのはちょっと無理なようだ。
2012年9月17日