2012年5月10日   木曜日   長崎市内観光

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「平和の像」の前で、中学生が発表会をしていた。











平和の像から徒歩1分くらいの場所に「平和の鐘」がある。


毎月の9日に鐘を鳴らすそうだ。時間は被爆した午前11:02。







えいちゃんたちは「平和の像」の前に9日の10:56に着いた。


もうすぐ鐘が鳴る。








鐘は平和を祈願する人、だれでもOK。

みんなで紐をひっぱって鐘を鳴らす。











午前11時2分、長崎の鐘が鳴りだした。










大人も子供も、被爆した人もそうでない人も、鐘を鳴らす。













鐘は平和公園に轟、神聖な時間となった。













この貴重な時を持てた中学生は、将来どういう核廃絶の思想を持っていくのだろうか。











鐘の後、いかにも被爆関係者と思われる人たちによって後片付けがなされた。












長崎の鐘の周囲には各国から寄せられた核廃絶の記念碑が建っている。



これは「ドイツ民主共和国」、消滅した国もある。












長崎の象徴「平和記念像」。











記念像へ献花、やはり各県の中学生。










像の下は水が張られている。














そしてバスは出発した。




車窓から見る「永井博士宅」。




如己堂。畳二畳の家。








車窓から見る「浦上天主堂」。













バスガイドさんは博士の「いとし子よ」を朗読した (ほんとは暗証した)。


朗読の後で「長崎の鐘」を歌った。






ガイドさんの声は美声ではなかった。


けれど博士を想う声であり、

歌の後はなり止まない拍手がつづいた。




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2012年5月17日