2012年5月3日   木曜日 植木市    金光駅  倉敷駅   金光駅 
倉敷市 「ハートランド倉敷2012」  11:30頃    11:59    12:14〜14:08    14:22 



ここは本通り商店街の「倉敷公民館」前で、中銀の向かい。

そこに四角で古ぼけたコンクリート箱がある。




これは↓、一つの生活資料品で「防火水槽」。






「空襲の火災に備えて」と書かれてあるが、この程度じゃあ家一軒消せない。

花川戸の助六が水入りで逃げた水槽と大きさは変わらない。


でも倉敷市が、こうして日本の恥の部分を残す、書くのは貴重だと思う。











鶴形山へ登る。観龍寺で右折する。







つぎに「阿知の藤」に向かう。












「岡山県天然記念物」の「阿知の藤」。

ちょっと花が少ないように思えるが・・・・・。








やはり少ない。それに今日は雅楽をしてないな、どしたんだろう。








茶席はしている。











阿智神社に行く。




優雅な音楽が流れているぞ。行ってみよう。

あっ神楽殿に平安貴族の女性がいる。







尺八の音、十二単の着付け。







御姫様は何もしない、おそばの人がすべて着させてくれる。

まあ赤ちゃんと同じだね。



しかし、何故に十二単はここまで日本人に愛されるのだろう?

当時の日本人口を20.000.000人と仮定して、十二単の人はうち2.000人程度と思える。万分の一だね。


人々が着ていた訳でもなく、親しんだ衣装でもないと思うが・・・・?


日本にしかない独自で、かつ美的な衣装だからだろうか。








阿智神社から参道石段で本町側に下りる。







登って来る人。










本町の阿智神社石鳥居。

今は危険なためすっかり消えた鳥居の願掛けの石投げ。



昔は鳥居を見ければ、子供は石を投げていたが

今はその石が苔むして草が生えている。









本町に下りてきた。井上家住宅前。








そろそろ午後1:30になる、

「瀬戸の花嫁」を見に行こう。





ゲゲゲの妖怪館を通る。




この赤ちゃん、えいちゃんに向かってピースをしている!





つぎ・「ハートランド倉敷」CNEXT



2012年5月6日