2012年4月29日   日曜日    商店街    郷土館    総社宮    清音ふるさとふれあい広場 
総社市総社 「まちかど郷土館」   8:30頃    9:00頃    9:10頃    9:52〜12:06 



この特徴ある建物が「まちかど郷土館」で、町の角にある。





明治43年に総社警察署として建築された洋風の建物。








狭く急な階段を登る。














”越中富山の薬売りがいるぞ”と思ったが、

じつは



備中総社の薬売りも、

元禄年間よりたいへん盛んだったそうだ。





その背景に欠かせない「製薬」も総社周辺で発展していた。



風邪薬や腹薬。








傷薬。












更には牛や馬の薬まで。











置き薬先ではまず「紙風船」を子供に渡し、



集金後などには「田中絹代」のプレゼント。










備中総社の薬売り。峠道で一服。









どんなに山中の家でも、岬の家でも、毎年必ず訪問する。

















これは陶器を利用した爆薬。







手りゅう弾。





大戦末期の日本軍は、

なさけなくなる武器がほんとうに多い。









鉄製の常夜灯。







三鍬(みつぐわ)と呼んでいた備中鍬。





このように総社では鋳物が盛んだったそうだ。

勉強になるなあ。









これはい草の編み機。








今はレンゲ草で埋まる五重塔の前だが、つい最近までは





この季節(GW頃)には、一面が藺草で覆われていた↑。





ほんまに人の忘却は早いもんだと思ったりもする。




つぎ・総社宮NEXT



2012年5月1日