2012年4月4日   水曜日
高知県室戸市室戸岬

笠岡発    桂浜    横波黒潮ライン    特攻・震洋    安芸野良時計    奈半利    吉良川    室戸半島    宿 
6:30    10:00頃    11:30頃    13:30頃    14:30頃    15:30頃     16:20頃   17:00頃    17:40 



高知市を過ぎてから、国道55号線はほぼ海岸道。


いつもすばらしい海の眺めや、港の風景がみえていたが、ついにその先端までやってきた。



ここが室戸岬。





駐車場にはえいちゃん以外の車が1台あるだけ。


まったくの静かな、但し波の砕ける音は大きな室戸岬だった。






海を見つめる正四位(しょうしい)「中岡慎太郎」先生像。












先生像の後ろ側にある展望台に行って海を眺めよう。



そこに登ると、なぜか?

「恋人の聖地」となっていた。









「恋人の聖地」から眺める。








水平線の海。









室戸岬の海岸。







いつも地図でしか見ることがなかった「室戸岬」についにやってきた。









しかし、この人影すら見えない「室戸岬」はいったいどうしたことだろう?


「足摺岬」と比べ観光客がさみしすぎる。


周辺のホテルも比較にならない。









田宮虎彦の「足摺岬」が原因だろうか?


まあ、

室戸岬に”死”をイメージする断崖絶壁が無いのも事実ではあるが。











足摺岬と違った魅力があるのも事実。


一番の魅力は室戸半島いうか室戸岬周辺が「海岸段丘」の地形を見せる事。




室戸岬を中心に40〜50kmくらい、段丘が海に落ちる様な地形になっている。

山と海の間を国道55号線は走る。






室戸岬では灯台に行けなかった。


というか時間がなかった。



6時までには宿に着くことを第一に思っている。

灯台にいくと、そこが怪しくなってくる。

それに、朝早くから家を出て疲れたのもあった。







浪の音を聞きながら室戸岬を出発。

本日の観光終了。




今日の宿はホテルでも旅館でもなく「民宿」。









海岸段丘の下を走り、ちょうど午後6時、民宿に着いた。



すぐ後にハプニングが待ち受けていた。








「お風呂はこちらです」

と風呂に案内されると、先客が1名いた。



浴室にはいると、

なんと、

美しい婦人が背中を流していた。



なぜ女性がいたのか不明だが


いいものを見ることができた。





つぎ・佐喜浜漁港NEXT



2012年4月10日