2012年4月5日  木曜日
高知県室戸市佐喜浜

民宿    佐喜浜漁港    甲浦    竹ヶ島    サンライン    日和佐    蒲生田岬    阿南    宿 
 7:00    7:15頃    7:50頃    9:00頃    10:20頃    11:30頃    13:30頃    16:30頃   17:10 


部屋に案内された時、

「お部屋から達磨朝日が6時頃見えます、見えない日もあります」。

結局、達磨朝日は雲で見えなかった。





この民宿には10人の客がいた。

うち、全員が男性だった。

うち、9人がお遍路さんだった。

つまり、えいちゃん以外はお遍路さん。


なお、お遍路さんのうち1名は白人の外人だった。









びっくりしたのが

お遍路さんはよく食べる。

半端な量ではない。



そう思ったが、翌朝、再びそれを知らされた。


まあ、ほんとよく食べるわ。



よく食べ、よく寝る。

うすいドアや壁だったが音が聞こえなかった。(朝の準備は別だが)







お遍路さんは普段、お大師さんとの「同行二人」だから

宿ではフレンドリーにお互いを思いやる気持ちが大きい。



お遍路さんの話を聞け、貴重な時間を持つことができた。








朝早いお遍路さんに釣られるように、えいちゃんも民宿を予想外に早く出発した。









早く出発したので「佐喜浜」の町を散策する。



「源内槍掛けの松」。




佐喜浜城主の源内が槍を掛けた松。昭和6年に枯れてしまった。









佐喜浜は漁港。










佐喜浜の中心地とでも言える漁協と桟橋。










漁港から山に向かって民家がつづく。








山には山桜が咲き始めた。










国道55号線には桜の並木もある。










国道55号線の港の入り口には花壇。花壇の先には太平洋の大海原。










高知県東部の室戸岬の段丘がつづく、その麓の港町。それが佐喜浜だった。







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2012年4月10日