津和野城「天守台跡」。














山頂の石垣と周辺の山々との景観がすばらしい。





山々には採石場とか焼却場とか電力会社の鉄塔とか、

景観の邪魔になるものが・・・不思議なくらい・・・いっさいない。







山の麓から津和野川にかけては棚田が見える。

青野山。

津和野の町のほぼ全景が下方に見える。

津和野の町からも、この天守台の石垣が見える。

天守台では人の声が聞こえた。

そこに行けば石垣の草をむしり取る作業中の方が二人いた。



「ここは高いのと、風があるので作業がしにくい。

こんないい日はない。」



たしかに天気は日本晴れ、風はなし。

最高の天気であり、

また、えいちゃん予想した以上の・・・・・最高の津和野城跡だ。

壮大な二の丸の石垣がつづく。

明治維新で取り壊されるまで、櫓や天守がのっていた。

兵庫県の竹田城跡と似た「天空の城」の津和野城跡。

すばらしい津和野城だった。では下りよう。

下山は「大手道」にする。

マムシ注意だが、もう寒いので地下に潜っているだろう。

津和野高校の手前に下りてきた。

左の茶色の建物は「津和野城馬場先櫓」、山頂に天守台の石垣が見える。

そして殿町に戻ってきた。





観光客がやってくる時間だ。

つぎ・浜田市しまねお魚センター

2011年10月31日