「最初コップ一杯の水を飲み、温泉から出る前にも水を飲んでください。身体が軽くなりますよ」


入浴料400円を払うと、番台の奥さんがそう言った。



コップ一杯の水を飲んでから浴槽にはいった。



なんともいえないいい湯だった。


温泉の香りがして、

ぬるっとするような、

半濁りの湯だった。



温泉の中の温泉、評価が高いのは当然と思いながら浸かっていた。







これは二階の休憩所。






二階休憩所からは温泉街が見える。











こちらは三階の展望所。














三階の展望所から海側↑と国道側↓を展望する。
















そして薬師湯から出た。ハイカラな建物だ。

これは庄屋屋敷の裏側。

こういう落ち着いた温泉津温泉街だった。

誇らしげに書かれた「世界遺産」、

この文字は大田市内の至るところに見られた。

では、今夜お泊りのホテルに行こう。




今日の最後はもっとゆっくりと薬師湯にはりたかったな、それだけが心残りだ。

でも、まあ、それだけいい湯であったので満足しよう。

海に落ちる夕日を見ながら大田市のホテル三瓶を目指す。









ホテル三瓶のえいちゃんのお部屋。和風のお部屋。








お部屋から見る「三瓶山」。










ホテルに着いた時、プロ野球のドラフト会議のライブ番組をしていた。




巨人の原監督の甥の東海大・菅野投手は、日本ハムに決まり

はずれ一位の抽選中。









ホテル三瓶は1泊2食付で6800円。





6800円の値段にしてはいい料理だった。


朝食もわりとごうかだった。

つぎ・三瓶山

2011年10月31日