2011年10月26日 (水) | 萩市街地 | → | 笠山 | → | 須佐 | → | 津和野着 | ||
山口県萩市 | 10:33〜14:05 | 14:32〜14:49 | 15:44〜16:21 | 17:24 |
「鶴江の渡し」
萩市の市街地と、対岸の「鶴江台」という島を渡す。
こちら市街地側で、向うが鶴江台側。
岸に立って両手を左右に・・・見えない相手に向かって・・・振った。
すると、小舟が向かってくるではないか。
ぎっちらこお、ぎっちらこ。
想い出すなあ、美空ひばりの名曲「娘船頭さん」
♪ 娘十八口紅させど 私しゃ悲しい船頭娘 燕来るのに便りは来ずに 見るはアヤメの花ばかり
どうが587 鶴江の渡し
歌と違って、こちらは船頭おじさんだ。
どうが588 鶴江の渡し
鶴江の渡しは櫓と竿で渡す、日本でも珍しい渡し船(エンジンなしの渡船は、えいちゃん初めて)
それを言えば船頭おじさんは
「今時、船外機すらつかない船はないなあ」とのんびりと櫓を漕ぐ。
「萩はまだ新しい町で、
毛利が来てから・・・なにも無いところに・・・町造りが始まった」
船頭おじさんが説明を始めだすと、もう船は鶴江台に着いた。
乗船時間は2〜3分。
料金は無料。
これから鶴江台を見て回ろう。
鶴江台は平地は少なく、南側に町並みがあり、北半分は自然海岸(崖)になっている。
ここで行き止まり。
向う側は「中ノ台」という半島。
ここで引き返す。
鶴江台は今は島だが、元は半島だった。
この運河によって陸から島に変貌した。
左・鶴江台、右・本土。
鶴江台と本土を結ぶ橋から見る↑、東側。↓西側には市街地や指月山が見える。
これは萩港から見る鶴江台の西端。このように浸食涯になっている。
10月26日 | 10月27日 | 10月28日 | ||||||||||||||
萩 | → | 笠山 | → | 須佐 | → | 津和野 | → | 浜田 | → | 温泉津 | → | 三瓶山 | → | 日御碕 | → | 湯の川温泉 |
2011年10月30日