比和温泉あけぼの荘の前には小川が流れ、ヒガン花が咲いていた。










これが「あけぼの荘」、ちょっと古ぼけてきてはいる。












あけぼの荘の裏は山と田んぼ。

もっとも、あけぼの荘に限らず比和はすべてがそうだ。











入浴料は300円。

入浴券は自販機購入ではなく、館のおじさんに現金を支払う。












これが比和温泉の湯。

これがまた、えんじゃなあ。



脚の疲れがじぇんぶとれて、

更には、その以前より調子が良くなる。



まあ温泉療養の手本か見本のような温泉じゃったわ。






浴槽は↑一つだけ。サウナ等もなし。




館のおじさんが突然入ってきて、

「湯をぬるくしといたから、ゆっくりしていって」と言いながら出て行った。








それで、予定した以上に浴槽でのんびりした。

浴室から出て冷えたペットボトルの水を買った。



館には「新比和音頭」の歌詞が壁に飾られていた。







帰ろうと車に乗ろうとしら、

「おーーーい、おーーーーーい」と館のおじさんが窓から叫んでいる。


おじさんの窓に行けば

「これを食べて、もし味が気にいらなかったら捨てんさいや」


とレジ袋を手渡ししてくれた。

柿かな？

と見たらトマトだった。



おじさん有難う、

トマトも頂き、湯もえかったわ。

つぎ・田んぼの彼岸花（篠坂）

2011年9月26日