銀の道フェスティバル 飛脚プロジャクト  笠岡・神辺コース


 
 2011年7月19日

「中国新聞」の「福山版」に、

”飛脚姿で銀山街道走り継ごう」という

募集記事が載った。
   
     
 面白そうなので、さっそくえいちゃんも指定された事務局へ電話した。


その際、申込みもして

コース希望を伝えた。

「笠岡神辺コース」で、「できれば笠岡市内の区間」。



   
   

その後、

ネットで「銀の道フェステバル」を発見したので見ると、


募集締め切りは7/22で

応募者が多数の場合は7/25に「厳正な抽選」で

当選者には「直接郵送」するとともに「ホームページ」で公表します、とのことだった。



 
 






  (当選の通知も公表もなし、そしてコース図・担当区間さえ最後まで不明だった。






 


その日が過ぎても「直接郵送」もなく

「ホームページ」を見ても当選者の名簿はなかった。



それで事務局に電話をしたら、

「全員走ってもらうことに決まりました。コースは笠岡中央公民館から金浦を通り神辺です。
担当区間についてはもう少し待ってください」という返事だった。





   
   



 
区間は未定だが出場決定した。

最短区間は3km、最長区間は7km。


えいちゃんも真夏の日、

坂道で、7kmでも余裕で完走できるよう練習をした。


   
     
ところが、毎日のように待っていた
正式なコース図や区間決定の連絡(書類・電話)もなく、その日まで一週間を切った。

中止になったのだろうか?

   
     
あと5日という、2011年8月15日月曜日の午後、

「笠岡市役所の○○です」という方から、「銀の道フェステイバルの飛脚についてですが」というケータイ電話が入った。




   
 市役所の方は

「集合時間は9:30に道の駅、走る区間は未定、ただし笠岡商店街は特別に全員で走る、一区間は3名のチーム」ことを言った。

 


 


 
この時はじめて、

えいちゃんはコースを知った。(ただし電話なので聞き違いがあるかもしれない)

そして、担当コースはまだ決定していないという。


家族知人に応援の知らせようもない。


結果、市役所の方には、「連絡が遅すぎる」とその電話で出場を断った。



えいちゃんは今まで、イベントや大会で走ってきたがこんな無責任な主催者は見たことがない。




 
 











   









主催者はえいちゃんに何の連絡も無し。


しかも、なんで連絡が笠岡市役所からなのか?5日前なのか?電話なのか?



市役所の方に寄れば、主催者でなく「後援」者だから、自分たちで決定しにくいのだという。

(ならば、えいちゃんにコース図さえ送らず電話を5日前にするような事は主催者にさせばいい)





思うに、

「笠岡市後援」とはいったい何だ?


今回の「銀の道・飛脚」は、後援とはいいながら笠岡市は市民にまったく公表していない。

メンバーはランニングやジョギングを愛好する笠岡市の職員。


市職員の愛好会を「笠岡市後援」とは聞いて飽きれる。





今回のような事は他に無いとは言えまい。

市の内部に詳しい市議会議員は、もし、今回のような事を見ても関係を悪くしたくないから見ないふりをしているのだろうな。

では、

市会議員の存在意義って一体なんだ。






 



つぎ・道の駅「ベイファーム笠岡」の秋桜@A













2011年8月20日