天気はあまりよくなく、特に見通しがよくなかった。








汗は非常によく出た。


歩いても、止まっても汗が出た。








この木の階段が脚に堪えた。

今日は山頂まで登れるのだろうか？



そんな（予想もしていなかった）思いさえ浮かぶほど疲れた。















前日まで、「鎖」の場所では、どうするか自問して悩んでいたが



今日この場所↓に着いた時、一瞬の迷いもなく、即断できた。


「体力に自信のない方は近道へ」に進んだ。とほほぅ。

何度も何度も休憩した。



水分は補給に補給を重ねた。















「夜明峠」、

ここからは石鎚山頂が見えるのだが、視界が悪く今日はだめ。













聳える絶壁の石鎚が見えるはずだが、

脚の疲れに加え、視界の悪さで、いまいち元気が出ない。















やっと「一の鎖」の場所に来た。

もちろん、

今日のえいちゃんは迂回路。

更に休憩また休憩。





しかし、

この頃から

急に人が増えた・・・・というか。


休憩中の人が多くいた。抜いて行った。





山頂を前にして、みんな体力的に苦しんでいることが分かった。







あるガイド本には「朝いちばんのロープウェイを利用したい」と書かれていたが、その意味がここでわかった。












二の鎖を見て、


三の鎖を見ながら行くと






山頂に着いた。





着たーーーーーーー、やっと。













えいちゃんも弁当を食べはじめた。

ゆっくり弁当食べていれば、そのうち青い空も見えることがあるだろう。





（石鎚山・頂上山荘・・・・1ｆが休憩・売店等、2ｆが宿泊）




弁当を食べたので、妻に「石鎚山の山頂にいる」ことを電話しようとしたら・・・・・電波が届かなかった。

えいちゃんの電話はａｕ。

つぎ・霊峰石鎚山登山�B�C

2011年7月16日