2011年5月25日   水曜日   午前10:22〜11:57
笠岡市神島・神島外浦



島の天神さん。



天神さん前の砂浜から海を眺める、のどかーーーーー。
















海岸線を古江に走り、これより神島外浦。

「お大師巡り と 山桜の郷」かぁ、外浦は。




島四国を「お大師巡り」と呼ぶのも、意味する事はわかるけど、しっくりせんなあ。

「山桜の郷」も最近の事だし、この笠岡近辺の山はほとんどが山桜の山。

しかも、”郷”ってなんだろうね?  町ではない、という意味かな。





まあ外浦観光協会の方にも含めての話だけど、せっかくの神島外浦港のヤードをどのように活用するかが第一の問題だろうな。

まったく有効利用ができていないからな、せっかくの施設が。







水落より峠越えをする、帰りは海辺の道で。




今日は瀬戸大橋がよく見える。












まんなかに広島、左右に手島・小手島、三つの島が重なる。
















まんなか真鍋島、左右に佐柳島・北木島。












瀬戸内の風情を感じる外浦中村への峠越え。











天気はいい、風が無かったのが幸いした。




というのは、道のうえは毛虫だらけ。何匹もが道に落下していた。

もし、風でもあろうものならえいちゃんの首すじは毛虫だらけ確実だ。









峠を越えた。

海が水島側から福山側になった。




正面の仙酔島、その島の右側に白い船が見えている。あれが豪華客船「ふじ丸」。

23000t。












全盛期には人口30.000人いたという神島外浦。

今は、これは、たしかに”郷”と呼んでも違和感がないわ。




「北木島町」は笠岡市合併後も北木島町で、

「神島外町」は合併後神島外浦(他)となったが、「町」を除いといて正解だったと言えるなこの家並みでは。










小学校の入学式がない年もあるほどに人口が減った神島外浦。





海は目の前にあり、しかも多島美つき。

福山市にも近い、国道2号線のバイパスや道の駅も数分以内。





こんないいところが何故人口が壊滅的に減るのだろう?





つぎ・神島A











2011年5月29日