2011年5月19日   木曜日    声ヶ乢 ⇒  広戸仙山頂  ⇒   声ヶ乢 ⇒  湯郷温泉   ⇒ 林野 
美作市湯郷  湯郷温泉    9:21    11:00頃    12:18    13:09〜14:16   14:29〜14:53




今日の温泉は湯郷温泉の「鷺の湯」。











鷺の湯めざして湯郷温泉街をぐるぐる、

やっと見つけた。













これが美作三湯・湯郷温泉の元湯、「湯郷鷺温泉館」。






入浴料600円を払って館内に入る。


男湯と女湯は日替わりのようで、本日男性は「静の湯」、女性が「動の湯」。






これが湯郷温泉鷺温泉館の「静の湯」、


ぼっけいええ湯だった。これが本当の温泉だと思った。





湯も、・・・いいし。

温泉設備・・・大浴場・寝湯・露天風呂なども豪華であった。


浸かりながらこれが”温泉”だ、と感じた。




鷺温泉館には混雑する程ではないが、常連客風の客が次から次に訪れている。もっともだと思った。













鷺温泉館から出た、

次は湯郷温泉街を散歩する。


通りの塀には湯郷の四季、6月には蛍でも有名なそうだ。








ホテルは集中していない、適当に散らばっている。

その面、町にまとまりがないように思えた。(←地理的なこと)












お坊さんと鷺の像。

京都の偉いお坊さんが、鷺が脚を湯につけて治しているのを見てこの温泉を発見したという伝説。













通りにある「昭和館」。

有料施設(300円)なので道から眺めておしまい。











ところで温泉といえば、


歓楽街で、

ストリップ劇場はつきものだが・・・・・と思っていたら



ありました。

ストリップ劇場。 




「娯楽の殿堂 東洋ショー劇場」とまあ

これだけ金太郎あめの名で統一された産業も珍しいのう、と思った瞬間、踊り子のポスター絵が無いのに気がついた。


建物の雰囲気からして、既に廃業して3年以上は経っているようだ。









そうだなあ、

温泉⇒歓楽街⇒ストリップ劇場、という発想をするのは過去のものになってしまった。












昔はなかった「足湯」、

今はどこの温泉地にもある。









温泉街も温泉旅館も時代とともに変化していき、


「もてなし」の心は変わらず向上さしていく。



日本の温泉街は世界最高水準のサービスを提供している、ともいえるな。




つぎ・美作市林野











2011年5月22日