2011年5月15日 日曜日 午前11:30頃
井原市芳井町吉井
では河原に降りてから鯉のぼりを見よう。
下から見る鯉のぼり。
芳井の山と調和して綺麗。
鯉のぼりの真下から見る。
「泳ぐ」という言葉にぴったりの鯉のぼり。
腹を空に向けた鯉のぼり。
風がないと、このように水面すれすれ。
少し風が出た。
泳ぐ鯉のぼり。
あけた口が本物の鯉よりもかわいい。
ところで、芳井では「芳井歴史民俗資料館」が目的だった。
資料館にはいれば「歴史民俗」の資料はなく、
代わりに井原市ゆかりの人物の資料館であった。
森近運平
内山完造
池田長発
阪谷朗廬
加賀尾秀忍
このうち、
「森近運平」の大逆事件の裁判は興味深かった。事件よりも裁判と当時の世評などを一度調べたくなった。
「加賀尾秀忍」とは「モンテンルパの父」。
モンテンルパの父が井原市にゆかりとは知らなかった、それと歌手渡辺はま子が「あゝモンテンルパの夜は更けて」で懸命に活動したことに敬意を感じた。
これは新聞のスポーツ欄。
前代未聞の相撲興行がおこなわれているので残しておく。
本来ならこの時期は「大相撲夏場所」だが、
「技量審査場所」で。
「入場料」は無料。
相撲協会の顔はひたすら「文部科学省」を向いて・・・・財団法人の維持いっぽんを願う。
八百長相撲事件で多くの力士が強制引退した、それで番付には「引退」の文字が多いが、西の15枚目は空欄になっている。
尚、無料にも関わらず5/14(土)の入場者数は7620人(満席11000人)だった。
2〜3日前に大関把瑠都が「遊びの場所みたい」とほんとの事を言ったら「問題発言」と大問題。
「無料」であることがいちばん大問題だけどな。
2011年5月16日