車を「川上フルーツフラワーパーク」に止めて、そこから田舎道を走った。
正面の山が弥高山。
今日行くことはできなかったが、こうして眺めるだけでも素晴らしい山だ。
道べりに咲く白い藤。
農家があったり、元農家（廃家）が点在する道だった。
2011年5月15日 日曜日 午前10：00頃
高梁市川上町仁賀
天気がいいので弥高山に行って新緑の中をトレイルランニングでもしよう。
そう思って国道313号線を川上町まで来て、地頭から県道77号線を弥高山目指して走行していたら崖崩れで迂回路の道路指示標識があった。
迂回路はそのうち、県道473線になった。ところがこの道が山中であるうえ、とんでもない狭い道だったので急ぎＵターン。これで、本日の弥高山はあきらめた。
でもせっかく川上町まで来たのだからどこでもいいから少し走ってから帰ろうと思った。
車を「川上フルーツフラワーパーク」に止めて、そこから田舎道を走った。
正面の山が弥高山。
今日行くことはできなかったが、こうして眺めるだけでも素晴らしい山だ。
道べりに咲く白い藤。
農家があったり、元農家（廃家）が点在する道だった。
白菜を収穫兼出荷中の3人がいた。この時、3人という数が大勢の人に感じた。そういう田舎。
でも白菜を出荷するのを見たのは初めてではないかな？
白菜やキャベツなどは自給用、余ったのをせいぜい近所の日曜朝市に出す野菜と思っていた。
こういう・・・のどかすぎる・・・村風景。
「川上町福祉バス停留所」があり「白藤」というバス停。
自然の藤がいっぱい咲いていた。
道は山中だったが、時に展望がありそれは山また山だった。
遠く近くにある民家。
道に咲くアザミ。
珍しいほど田舎田舎したところだった。
でも川上町のほぼ全域がこういう田舎であり、
考えれば日本全域が幹線地域以外はこんなところだな、とも思いながら帰った。
2011年5月16日
