2011年5月9日 月曜日 | 鞆グリーンライン | ⇒ | 鞆 | ⇒ | 仙酔島 | ⇒ | 鞆 | ⇒ | 美福 | ||
福山市鞆町 (仙酔島) | 9:45〜10:40 | 10:50 | 11:50 〜14:15 | 14:30 | 15:20頃 | ||||||
一大海上絵巻 鞆の浦 「観光鯛網」 |
えいちゃんは今まで「観光鯛網」を見た(観光船に乗った)という福山市民に会ったことがない。
何故にここまでに市民に認知されていないのだろう? という疑問があった。
行かない理由は、
「鯛網」でなく「観光鯛網」である・・・・ということ。
「観光」鯛網とは、海底を泳ぐ天然鯛を引くのでなく、購入した養殖鯛を網の中に入れる。
そのことが敬遠されるのは解かる、しかしそうであっても福山市を代表する観光資源である。
それだけだろうか?
ならば、えいちゃんも一度行って遠くから眺めてみよう。
遠くから眺めるだけいうのは料金。
観光料は高いからね、ただで楽しめる「乙姫さまの舞」と、その前後の海水浴場でのショーを見る。
鞆の浦観光鯛網の観光料金は、
大人 3000円
子供 1500円
と、高いんじゃなあ。
これに養殖鯛一匹買おうもんなら4000円も必要となる。
今年の観光鯛網は、
5/1〜5/22、5/28・29の期間開催される。
いつ来ても素晴らしい景観の仙酔島。
最初の会場、鞆海水浴場の砂浜には臨時の桟橋が設置されている。
写真、桟橋の通路の右に受付事務所。左に鯛網観光客用のテントとイスが用意されている。
海水浴場の砂浜では小学生が遠足で弁当を食べていた。
えいちゃんも弁当を食べよう。
次の学校の小学生。
この日は二校から遠足に来た。
弁当を食べていると、
海上から勇ましく歌をうたいながら漁船が砂浜にやってきた。
いつの間にか、観光船も接岸している。
弁当を食べたえいちゃん、
鞆の浦海水浴場の風景。
そろいの法被姿の観光漁師さん。
これから、この浜を出港するまでけっこうだらだらと・・・・観光客も観光漁師さんも・・・時間がかかる。
小学生たちは弁当を食べたら砂浜や芝生のうえを走り回って遊ぶ。
岩についた螺(つぶ)を取る小学生。
仙酔島から見る、
左から、円福寺・鞆シーサイドホテル・福山市鞆支所。手前には弁天島。
テントで観光鯛網ショーがはじまるのを待つ人たち。ざっと30〜40人。
カラフルな小学生たちのリュックサック。
2011年5月10日