2011年5月8日 日曜日 午後11:57〜15:42
笠岡市平成町・生江浜・金浦・吉浜 「かきつばた歴史ウォーク」
当日参加なので30分前に受付をすませた、えいちゃんが参加者第一号だった。
「岡山県笠岡職業訓練所」。
今も残る訓練所の校舎。
えいちゃん中学生当時は、
中学を卒業してここで1年程度職業訓練・・・機械や木工・・・して就職する人。
失業した人で再訓練する、場所であったような記憶がある。
訓練生は男性のみ。
訓練生の数は50人前後ではなかったかと思うが(全盛期)で、
長くつづかず少数施設でいつごろまで訓練所があったのか知らない。
今は「ひったか・おしぐらんご」の臨時駐車場としてのみ活用されている。
訓練所の前、国道二号線「金崎バス停」。
元金浦漁港。
「ようすな会館」の前、北に向かって。
「ようすな会館」の前、南に向かって。
受付会場に戻った。
「まだ参加者は一人だけなんです」
「一人しかいない場合中止ですか?」
「それはありません」
というサミシイ話をしてると、今度は笠岡放送がテレビニュースの取材にやってきた。
参加者一人にテレビ局一人、主催者が?人で、
となんとなく暗い雰囲気になりかけた時
予定を大幅に遅れた午前の部の参加者たちが帰ってきた。
こうして、ゴールした人を全員スタート者に見立ててテレビニュースの取材は始まった。
午後1時すぎ、
ウオーキング参加者1名、大会ガイド2名、笠岡放送1名で午後の部の「かきおつばた歴史ウオーキング」はスタートした。
最初は報恩寺。
ヨースナを鉄南・鉄北に分けると、最初の鉄南。そこに報恩寺。
えいちゃん前を通ることは数えきれないほどあるが、
報恩寺に入るのは初めて。
入ると、境内に「水琴窟」があった。
笠岡にも水琴窟があるんだなあ。
水を入れて耳を当てると雅楽のような優雅な音が響いていた。
向うは山陽本線の盛土。
この梵鐘が平成にできた鐘だそうだ。
2011年5月9日