2011年3月10日 水曜日 午前9:39〜11:48
笠岡市走出・井原市神代町 「高越城址」
米どころ、
笠岡市北川の走出。
水路に架かるのは橋でなく
霊場。
今日は古代の丘スポーツ公園から井原市の高越城跡まで往復する。
薬師さんを経由すればきれいな梅の花が見れるかも、と期待しながら北川薬師へ登る。
持宝院・北川薬師に着いた。
境内には梅の木は一本もなく、
笠岡市指定天然記念物の樹齢300年のヤマモモの隣に椿の花が咲いていた。
薬師さんから下りる。
井原側からの参道口まで降りれば、常夜灯の向こうに高越城址が見えている。
薬師橋へ向かう。
小田川堤防まで来た、
これは小田の観音山と観音さん。
薬師橋。右手前方が高越城址。
橋の中間で笠岡市から井原市になる。
国道486号線と井原線を越えると「高越城址」の標識が見えた。
その標識の近くに東平井公民館があり、公民館の前には「地神」「牛供養塔」と「刀工女国重宅跡」の石碑三つが並んでいる。
井原市の説明によると
「国重」は備中国重派という刀鍛冶の派で、女とは「大月源」という江戸中期の女性鍛冶師を指すそうだ。
標識によって高越山へ登る。
神代町平井の民家がだんだんと下にみえてきだした。
道は舗装道から土の道に変わっていった。
2011年3月11日