2011年3月2日  水曜日      尾道駅  〜  桑田汽船 〜  歌港   〜 桑田汽船  〜  浄土寺   千光寺 〜  尾道駅 
 尾道市浦崎町・向東町・山波町        9:52    10:45頃    11:30頃    12:10頃    12:30    13:10頃    13:45




浦崎町戸崎の戸崎桟橋。




桟橋の左手が加島、、後ろに因島。













戸崎桟橋から本土側を見る、尾道市山波町の尾道造船。



















戸崎の桟橋からフェリーは出航した。















フェリーは向東町の歌港桟橋に着いた。
















歌港を出る歌フェリー。左の船は備後海運の「びんご」。




「びんご」は尾道〜戸崎〜歌〜百島〜常石の航路。今、歌港を出て百島へいくところ。(使用する桟橋は歌フェリーと歌・戸崎が同じ)









歌の町中にある「歌公民館」。















肥浜への帰り道は県道を通った。





天女浜付近、このように運河(または入江)が発達している向東町。














肥浜港の直前になって、突然雨が降り出した。

雹が混じった冷たい雨。







では、本日の目的

桑田渡船への最後の乗船をする。



肥浜を船は出た。















これが桑田渡船の左客室、右車両スペース。
















船内に貼られたばかりの「航路廃止」のお知らせ。







桑田渡船の場合、尾道大橋に近く橋との競合で営業が苦しかったそうだ。

新聞によれば営業収入減で「桟橋の補修費も」航路廃止の一因だそう。






なお、

尾道と向島の渡船は今世紀初めにはまだ6航路が営業していたが



2001年に玉里渡船(新浜〜有井)

2008年にしまなみフェリー(久保〜彦ノ上)

2011年に桑田渡船(山波〜肥浜)

の3航路が廃止、残るは3航路となる。










山波桟橋の前。

















桟橋に着き、えいちゃん100円の料金を渡した。





これで、

山波港を去る。




桑田渡船よさらば。







尾道には多くの観光客が訪れているが、えいちゃんは


渡船から(海上から)尾道の街を見ることはお勧めする。

そして、向島から尾道を見ることもお勧めする。












山波桟橋から尾道に向かおうとしたら空は晴れてきた。









つぎ・尾道の桑田渡船D浄土寺〜西国寺E7













2011年3月6日