2011年2月8日   火曜日  午前10:46〜12:28
笠岡市神島  (片島〜七面山)




片島の昭和30年ごろの地図を見れば、


砂州が横島に向かって伸びている。


















その砂州は航路浚渫で半分消えて、

笠岡湾干拓で完全消滅したそうだ。



昭和の初め頃までは干潮時に片島から横島まで海を歩いて渡れたそうだ。
















まあ、それにしても片島は広い。


島だった時、小学生はどうやって神内小学校まで通学していたのだろう。











片島の段々畑の山を越えて波止場に行き、

船で片島から神島まで渡り、

神島でまた山を越えて学校に着く。




低学年の児童では体力の限度を超えるように思える。















いつか片島育ちの人に昔話を聞いてみたいものだ。


















片島下浦の本土側の波止場。

片島海水浴場の船はここに入港していたのだろうか。












のどかな瀬戸内の畑。













片島上浦から見る栂の丸。












片島上浦の民家の前。

この畑にも波が寄せてきていたのだろう。













次、神島に行く。









あの七面宮がある七面山に登る。
















中村の大池から見る七面山。
















大池は七面山と小見山城址に囲まれている。










つぎ片島〜神島七面山A














2011年2月25日