2011年2月3日   木曜日   乙子城址  ⇒   芥子山 ⇒  倉安川吉井水門   ⇒  宇垣一成生誕地 ⇒   おさふね温泉
 岡山市東区瀬戸町大内    10:10頃    10:47〜12:14    13:20頃    13:44    15:00頃




世界遺産候補倉安川吉井水門は分かりずらい場所にある、

それで事前準備で地図で場所確認をしていたら

割と近くに宇垣一成大将の生家があることを発見した。





それで、

水門を見に行くついでに宇垣大将の生家にも寄ってみることにした。








吉井川を走る山陽新幹線。











新幹線の下を抜ける。

この付近より、元赤磐郡瀬戸町で

現在は岡山市東区瀬戸町になる。


















さあ、標識が見えたぞ「宇垣一成生家」。















この道をまっすぐ行けば元陸軍大将・元陸軍大臣・元参議院議員・元一日首相、宇垣一成生家。









そこに着けば、

およそ20軒程度の民家の表札は、すべてが「宇垣」さんであった。


















このお宅のようだな。

と、庭を覗いてみれば










ありました !

「宇垣一成誕生之地」。











ここに来て、宇垣一成大将の遺品を見たり

お勉強もして帰るつもりだったが、現在も「宇垣」さんがお住まいであった。

(帰ってから知ったのは、事前連絡あれば見学可能だった)








宇垣一成大将は組閣が流産して幻の首相に終わったが、

もし宇垣内閣が成立していたらもう少し戦争が変わったものになったように思う。




岡山県では犬養木堂先生の評価が高いが、その大きな要因に「話せばわかる」と殉死したことがあげられる。


いっぽう、宇垣大将は戦後も生き参議院議員の全国区最高点当選後89歳で議員のまま死亡、という幸せな最期を迎えている。






笠岡走りまくりのえいちゃんが神社・公園などで見る記念碑の書は、

圧倒的に「宇垣一成書」が多い。


宇垣一成死して記念碑の書を残す、

その書を見ながらこの軍人政治家の功績などを調べなおすきっかけにしたいものだ。








つぎ・おさふね温泉














2011年2月5日