2011年1月8日   土曜日 伏越港 白石島 伏越港
笠岡市白石島 9:00 9:45〜13:35 14:20



うーーーーん、すばらしいわ。




手前から、

弁天島、白灯台、コゴチ島、小高島、高島、神島。














手前、笠岡市梶子島。その向こうに福山市宇治島や走島。
















倉敷市玉島と水島の工業地帯。


















福山市の中心地。いちばん右端に福山城天守閣。















小高島・高島・神島。
























広島県因島や愛媛県弓削島方向。
















笠岡市小飛島と六島。















海も島もきれいだった。







椿の道を降りて行こう。
















開龍寺に向かって降りる





開龍寺奥ノ院・大師堂。





開龍寺は初代福山藩主・水野勝成が再建したそうだが、

写真、お大師様の右隣に藩主末裔が寄付をしている。



「備後福山城主 現東京市 一金壱封 子爵 水野勝邦」 などが読み取れる。







しかし「お世継ぎなし」でお家断絶の水野家のはずだが・・・?










笠岡市で最古の「石灯篭」。

水野家4代目城主が寄進したそうで、この開龍寺が福山藩主に厚遇されていたことがよくわかる。









ところで

石灯篭と常夜灯はどういう区分をされているのだろうか?


形なのだろうか? 設置場所なのだろうか? ・・・・笠岡市最古の意味がどうも、不明になる。














奥ノ院への参道。


寄付者の住所が面白い。



愛媛県越智郡の伯方島や大島、

香川県三豊郡の粟島など。


本土が縦なら、島は横。その横のつながりが多かった。












これは「不動岩」。




えいちゃんも額を当ててお願いをした。












真名井、

この井戸水は「聖水」で、飲めば安産にご利益があるそうだ。


















真新しい本堂。




弘法大師が806年に開山したという古いお寺。















開龍寺名物というよりは、白石名所。


白石島開龍寺の仏舎利塔。



昭和45年にできたタイ式の塔。












開龍寺を出て、港へむかう。






黒い焼板の外壁が多い瀬戸内の漁村。


白石島にも多い。













元・映画館。

このあたりが白石の中心なのだろう。
















帰りもフェリーに乗った。





時間さえ合えば旅客船よりフェリーの方がいい。



船賃が安いだけでなく、船からの風景が楽しめる。









笠岡諸島の魅力は、その道中の景色が魅力。




旅客船なら、波しか見えないからなあ。






つぎ・井原線ワンコインデー@ABCD













2011年1月25日