2010年12月23日 木曜日 12:35〜13:05
小田郡矢掛町小田 神戸山城址
美星に行く途中、小田で「神戸山城址」という標識が県道沿にあった。
それで、気が向いたら帰りに登ってみようと思っていた。
気がむいたので神戸山(こうどやま)に登る。
登りはじめの遠望。
阿部山が遥照山までつづいている。
登山道はひろくしっかりしていたが、なにせ落ち葉の道だった。
それに急登。
登りもそうだが、こういう道は下りが特に慎重にしないと滑って尾てい骨を強打するからな。
まあるく土盛されて、本丸、山頂に着いたみたいだ。
山頂はいかにも本丸という雰囲気があった。ほぼ平で礎石がごろごろしていた。
神戸山城は↓、標高160m。
室町時代から戦国時代まで小松氏(後に小田氏と改名)が220年間居城したが、青影城の庄氏に滅ぼされたそうだ。
神戸山から見る小田川。川の手前が矢掛間町小田、川の向こうが笠岡市甲弩。
山頂から見る東、西川面方向。これ以上は樹木がじゃまして見えない。
そして、慎重に、枯葉で滑らないよう下りてきた。
中小田ルートの登山口付近。
同じく中小田ルートの登山口付近から見る小田の観音山。
この前は美星からの帰り道に、ついでに「観音山」に登った。
今日もまた美星からの帰り道に、ついでに「神戸山」に登った。
低い山で県道ぞいだから、まあついでの山だな。
2010年12月27日