2010年10月6日  水曜日 笠岡IC 有漢IC 大平山 有漢IC 賀陽IC 松山城 野山温泉 賀陽IC 笠岡IC
高梁市 「備中松山城」 10:50頃 13:00頃 15:00頃




観光駐車場に車を置いて、そんじゃ、備中松山城に登城する。













備中松山城はなんと、”日本三大”山城だからねえ。




何千はあるであろう日本の山城から三つに選ばれているのだから価値がある、わね。









紺屋川。

こちらは「日本の道・100選」に選ばれている。






まったく、備中松山もたいしたものだ。










踏切を渡る。






線路の上側(城側)が「高梁高校」で

線路の下側(高梁川側)に「高梁日新高校」がある。



まあ文教地区だね城下は。線路は伯備線といって倉敷から新見をとおり米子まで行く、特急・サンライズ出雲があるあの路線。













では、これより「中国自然道」へ。















昔のお侍が登城した道。















ところで、備中松山城は二度ほど有名な事件というか話に出てくることがある。








一度目は忠臣蔵の大石内蔵助。




備中松山城藩主・水谷家のお家断絶による「城の開けわたし」。





日本人の永遠のヒーロー・大石内蔵助はこの備中松山城で世にデビューした。


写真↑の石が、大石内蔵助の腰かけ石。登る時にひと休みしていた所。











二度目が幕末、この小藩から老中首座・板倉勝静(いたくらかつきよ)がでている。


最後は新撰組の土方歳三と蝦夷まで行き、そのため地元の港・玉島事件が起きている。












城山というか臥牛山から見る高梁市街地。
















「ふいご峠」という場所までは平日に限り車で登れる。

土日は麓からシャトルバスが運行している。







ふいご峠からは、そういうことで観光客と遭遇する。





そして山城が姿を現してくる。




大手門跡。














大手門をすぎたとこの石垣。備中松山城最大の石垣。














二の丸から見る三の丸。

















そして天守閣が見えてくる。

















つぎ・備中松山城ABC













2010年10月26日