2010年8月16日 月曜日 | 帝釈峡 | ⇒ | 休暇村・帝釈峡 | ⇒ | 鯉が窪湿原 | |
庄原市東城町 帝釈峡 | 10:28〜11:00 | 11:00〜12:10 | 13:41〜14:41 |
「涼しいとこ、何所に行くかな?」と、妻と話して一致した場所、それが帝釈峡。
一致したまではよかったが、
帝釈峡に来てみれば遊歩道(中国自然道)は未だ復活しておらず、神龍橋や紅葉橋ふきんをうろちょろするしか方法は無かった。
神龍橋から見る紅葉橋。
湖水には遊覧船の神龍丸が波を立てて運航しているはずだが、それもなし。
きっと乗客がいないんだな。
そう思って「のりば」まで来ると、今日最初のお客さんがチケット購入中だった。
「ほんとに運航するんですか?」みたいな質問をしていた。
こんどは紅葉橋から神龍湖を見る。
山菜そばを食べてから去ったが、
その食堂の80歳は越えたであろう看板娘さんがいうには、雄橋に行くには「うえの道から歩いて15分ほどです」と。
つまり帝釈見物には、この「紅葉橋」で観光して、再び車で山道を走り、県道23号線の賽の河原付近まで行き、遊歩道を「雄橋」まで歩いて往復して完遂とのこととなる。
残念ながら、帝釈峡は二度も車で移動するほどの名勝地ではない。
湖畔の旅館も、この景色だけで宿泊客を呼ぶのはちょっと苦しいのではなかろうか。
2010年8月17日