2010年8月13日  金曜日 笠岡駅 香登駅 伊部 茶臼山 真光寺 富田松山城址 西片上駅 笠岡駅
備前市伊部(いんべ) 6:39 7:59 9:10頃 9:43 9:58 11:00頃 12:15 13:54




焼き物の町伊部(いんべ)に着いた。





この川は「不老川」という、いい名をした川。

不老川は川岸や河原が公園のように整備さている。














この場所は不老川に架かる「伊部橋」から西を見たもの。道は旧山陽道。









伊部橋のまわりには多くの窯のエントツが見える。















旧山陽道を東に行く。三叉路で正面にJR伊部駅兼備前焼会館が見えるとこ。

この場所と、さっきの不老川までの間がいちばん焼き物店が多い。













焼き物の町と旧宿場町がいいように融和して旧山陽道に町並みがつづく。









ここが三叉路から見る旧山陽道西方面↑、東方面↓。
















これは「天保窯」。









金網越しに見る天保窯。








えいちゃんは焼き物がある(吉備焼)村に育ったが、ついぞ焼き物に興味を持つことはなかった。


焼き物の壺を見て癒されるとか、所有して心安らぐとかは、えいちゃんには完全に無関心の世界。





ショーウインドウに並んだ立派な(かつ高価な)陶器にも、いっさい足が止まらない。















焼き物の町・伊部を去る。






国道2号線に出た、去りゆく伊部の2号線。











これより、少し峠道になる。














『向い通るは清十郎ぢゃないか 笠がよく似た菅笠が』


で知られた、お夏清十郎。





清十郎が処刑された後、

お夏はこの峠で茶屋をしていたそうだ、美人でもあり大いに賑わったという。



『笠が似たとて清十郎であろうか、お伊勢参りは皆清十郎

清十郎殺さばお夏も殺せ、同じ刀でもろともに』













お夏の茶屋からは、山道を登る。










茶臼山の山頂まで行ってみる。






つぎ・茶臼山〜真光寺C

青春18きっぷラン・香登〜伊部〜片上@〜D