2010年8月7日 土曜日 | 忠海駅 | ⇒ | 地蔵院 | ⇒ | 黒滝山 | ⇒ | 白滝山(弁当) | ⇒ | 地蔵院 | ⇒ | 石風呂 | ⇒ | 忠海駅 | |
竹原市忠海町床浦 岩乃屋旅館 石風呂 | 10:36 | 11:01 | 11:46 | 12:30〜12:53 | 13:47 | 14:26〜15:46 | 16:22 |
地図を手にして忠海を代表する大鉄塔の下までくると、鳥居と常夜灯があり、そこが床浦神社であり。
床浦神社の前にはエデンの海。
神社の前には砂浜があり、
なんとなく忠海名所である「石風呂」を経営する岩乃屋旅館の、プライベートビーチのような感じがする。
旅館で石風呂代金1200円を払うと、宿の主人は
「なにか、わからないことがあったらお客さんに聞いてください。みんな常連客ですから」
岬の先端に忠海名所石風呂がある。
そこは男女混浴で、(あるが残念ながら水着などを着用が必須)短パンで浴室と思える部屋にはいると、
「そこの扉のこっちが熱い方で、むこうがぬるい方です。どちらか好きな方の扉を開けて入っていけばいいです。」と常連客さんから声がかかった。
それで、まずは「ぬるい」方から木製の扉を開くと・・・・!!!!
扉の中から熱風が、えいちゃんめがけて吐き出すように襲ってきた !!!!!!
えいちゃんは思わず、後に下がった。ほーーーーーーーーーーーーーー、熱ぃわ。
するとまた常連客氏から、「思い切って入ってみれば、なんとかなりますよ」
その言葉を信じて、再突入した。
小さな扉を開けて、はうように石風呂の中に入った。
石風呂の中は暗く、
ムシロの上に海藻を厚く敷いてあった。
海藻にすわり、じっと我慢をすると
汗がぽたぽた 海藻の上に えいちゃんの身体から 吹き出てきた。
そして、外に出て、また石風呂に入る。
それを3回繰り返した。
(石風呂の下の海)
石風呂から出たら、隣に休憩部屋がある。
この休憩部屋もムシロ敷きで、その上に敷物をして寝て休憩する。
もちろんテレビなどは無し、人の話声がすこし聞こえてくるだけ。
そこで寝そべっていると、今日は不思議な体験をしたなあ、という思いがした。
忠海名所石風呂とは、不思議な風呂だなあ、と思った。
そして、常連のお客さんに「お先に」と挨拶をして石風呂を出た。
忠海駅に向かって歩きはじめると・・・・・・、!
不思議 !! えいちゃんの身体が軽い !!!
なるほどなあ、これが人気なのだな、それで石風呂には20人くらいの男女がいたんだな。
そういう訳で、二度も「不思議」な思いを石風呂ですることができたのだった。
笠岡駅 | 忠海駅 | 三原駅 | 尾道駅 | 笠岡駅 | |||||
9:23 | 10:36〜16:22 | 16:48〜18:55 | 19:07〜21:13 | 21:47 |
2010年8月10日