飛島嶋神社祭り | 飛島 | 北木島 | ||||||||||||||||
2010年7月18日 日曜日 | 小飛島 | ・ | 洲 | ・ | 恋人岬 | ・ | 佐波 | ・ | 沖浦 | ・ | 尻替 | ・ | 北浦 | 〜 | 豊浦 | ・ | 大浦 | |
笠岡市飛島 | 8:17〜8:44 | 8:55 | 9:15 | 9:40ころ | 10:30〜12:03 | 12:35〜12:50 | 13:05 | 13:29 | 14:00〜15:10 |
お祭りの用具を持った老人の下船は若衆によっておんぶされた。
こういうお祭りの下船風景は、いかにもここが飛島であり、
そして人の和が自然に根付いて今も生き続けているような、ほのぼのしたものを感じた。
その後で、お神輿はお召船から降りた。
尻替のお旅所へ上がるお神輿。
ここでまたお神輿は激しく担がれ廻り”チョーサヤ”の掛け声が響いた。
お神輿を降ろしたお召船は、静かに尻替港で待機中。
いっぽう陸では、何度もお神輿は担がれ回された。
普段の尻替えの人口の3倍くらいと思える多くの住民がお神輿を見て、お祭りを楽しんでいる。
蛭子神社の隣が御旅所。
尻替港のほぼ全景。
さあ、えいちゃんもぼちぼち飛島を去るかなあ。
名残惜しいが、尻替の坂道を登り始めた。
真っ青な海と空、
今日はいいお祭りを見ることができたなあ。
峠を越えると北浦港。
沖浦で見えていた福山市の走島や宇治島から、笠岡市の白石島が正面に見える場所。
これが北浦港待合所。
この写真は「お手火」のポスターを撮ったもの。
日本三大火祭り・鞆の沼名前神社の「お手火」。
「お手火」のポスターは笠岡市の本土で見たことは一度もない。
ここ飛島が福山市鞆に近く、そして海上安全では沼名前神社が信仰されているのがよくわかる。
北浦港から見る(白石島を挟んで)、左栂の丸、右御嶽山。
今日は予定もしていなかった小飛島に上陸することができ、
お祭りは予想以上に華やで、
最高の天気に恵まれ、
観光客はえいちゃん一人で独占して見物でき、
思い出に残る嶋神社の夏祭りとなった、なあ。
2010年8月27日