この海の色。言葉にならないくらい美しい。









そして、この人の多さ。

飛島の人口を上回るような列がお神輿の後ろにつづいている。



















お神輿を待つお召し船。静かな波打ち際の砂浜に三艘ならぶ。

島のお祭りの朝、そのもの。











小飛島の海岸道を練り歩く神輿。

青い空と青い海の間に靡く祭り幟旗。

海辺の道にはお祭りの灯りで、

「昨日の夜は小飛島が町のようになった」そうだ。その会話にえいちゃんも納得するものがあった。

大飛島への船は桟橋に二艘繋がれて待機していた。

満員でにぎやかに小飛島を出発した。お神輿はまだ、小飛島で勢いの声が聞こえている。















「いい色でお似合いですね」の会話中、えいちゃんに向かって「写真を撮ってあげてください」とリクエストされた。




ちゃんと撮ってホームページで紹介させていただきました、勝手ながら。













船は大飛島の洲港に着いた。

洲港で半分くらいの人が降りた。

残りの人は沖浦や尻替まで行くのだろうな。






洲で降りた人たちは、自分の車や迎えの車に乗って港から去っていった。













飛島小学校の前の海岸。









飛島の砂州付近ではテント張り。

夏休みがはじまったばかりの海、という感じ。









洲港には、えいちゃん一人。


これから12：55の帰りの船に乗るまで4時間ある、どのように飛島で祭りを見たり、島を楽しもうかな？





船中で「お神輿は南まわりに一周します」とおしえてもらったので、飛島の周回道を南回りしよう。

洲港の坂道を登りはじめた。

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2010年7月20日