2010年6月11日 金曜日 | サウスビレッジ | ⇒ | 宇野駅周辺 | ⇒ | 三井造船 | ⇒ | すこやかセンター | ⇒ | 伏竜山 | ⇒ | 鷲羽吹上温泉 | ||
玉野市玉・奥玉 | 6:50ころ | 8:00ころ | 8:40〜9:30 | 11:22 | 12:44ころ | 14:04〜15:25 |
玉〜玉比盗_社前
中銀と、
トマト銀行の間にある、というか玉の中央に位置するのが、「玉」駅。
現在はイベント広場の様子。
そこから北上する。
市営駐車場、えいちゃんもよく利用していた。
玉駅を振り返る。
白砂川の左右が道路と駐車場。
玉野市電は、この白砂川のまんなか(及び駐車場部分)を走っていた。
玉駅までの延長は昭和30年で、
この白砂川の川中を走る線路は昭和35年に、玉遊園地まで1km延長完成したそうだ。
したがって廃止されるまで12年間営業したことになる。
玉比盗_社。
この玉比盗_社の向いに駅があったのだろう。
ついでながら、写真左のSSが会社の車も個人の車も、みんなココで給油していたスタンド。
玉比盗_社前〜玉小学校前
更に北上する玉野市電。
ここらかな、玉小学校前。
玉小学校前〜遊園地前
玉小学校前を過ぎると変電所。
なぜか?玉変電所でなくて日比変電所。
どこにでもころがっているような公園がある。
そこが、どうも「遊園地前」駅だったみたい。
これで路線跡の探訪は終わった。
計画では、更に渋川まで延長予定されていたそうだが
路線は和田や日比を向かずに北をむいている、どうも真意が不明だ。
すこやかセンター
そのまま北へ進む。
三叉路を玉中学の方へ行くと、すこやかセンターがある。
すこやかセンターには玉野市電の貨車が保存されている、それを見に行く。
見えてきたぞ、あの車両がそうだ。
「琴電760号」で、玉野市電「モハ103号」と呼ばれる車両。
その謂われは↓の通り。
玉野市電が廃止後、お隣の高松市で琴電として走り、最後はここ玉野市に里帰りした。
路線跡は総延長5キロ弱なので、宇野駅から終点までくると、なんか当時の車両も見てみたくなる。
ちょうどいい場所に保存されている。
この玉野市電の路線跡を散策するのに下記のホームページを参考にさしていただいた。お礼を兼ねて書き残す。
「玉野市電保存会」
http://homepage2.nifty.com/tamanosiden/
「減速進行」玉野市営鉄道廃線跡を訪ねて
http://homepage1.nifty.com/pyoco3/index.htm
2010年6月16日