ブナ林が新緑のうちに見てみたいと思っていたが、なかなか日程がとれずやっと今日山行きとなった。



候補地は岡山県の毛無山か、広島県の比婆山のどちらか。ブナ林では魅力ある山。

で、どちらでもよかったが高速道が休日1000円の期限が近いという理由で毛無山に決めた。

登山口でなくて蒜山ＳＡで準備運動をしようとＳＡに車を止めた。



蒜山ＳＡ


今日は珍しく霧の名所、高梁でもいっさいの霧がなく、しかも

笠岡ＩＣ〜蒜山ＩＣの区間にはまったくの雲ひとつない天気だった。



もっとも、空の透明度は低く遠望は不足するという天気。











目的地は毛無山だが、

その前におまけ、として三平山に登る。

今朝では三平山登山口に駐車第一号、そして山登りをはじめた。

タニウツギが咲き始めで、ピンクの登山道であった。

皆ヶ山と蒜山三座。

そして土塁。

米子道から見える三平山は、他山と比べすぐ見分けがつく。


その訳は山の中腹から上の部分に樹木がないこと。

草原の山、それが三平山。










鳥取側では水田に水が張られている。















三平山山頂に着いた。














別名・大山の展望台の三平山。




大山南壁がこれほどはっきり見えるのは三平山がいちばんだろうな。














今日は弓ヶ浜や日本海までははっきりと見えない。




















鳥取県日野方向。

















縦走路がつづく朝鍋鷲ヶ山側。












朝鍋鷲ヶ山から蒜山ベアバレースキー場方向。









三平山山頂の空気をいっぱい吸ったから、下りよう。









そして土塁を下りはじめた。

土塁を過ぎてから、はじめて登る人に会った。

下山するまで二人連れの3組の方々と出会った。

今日の脚慣らしの三平山は終わった、次は目的地の毛無山に向かう。

つぎ・毛無山〜白馬山�@�A

2010年6月6日