萱野山から戻ってきた、

そして湯に入る前に弘法さんの上に道がつづいているので行ってみることにした。





「俄山不動院」があった。




すぐ先には「女郎塚」もある。なにか悲しい伝えでもあるのだろうか？


この道は「俄山峠」という。






けれど道が途切れてしまった（消滅した）ので弘法さんへ戻る。










ここが弘法さんの駐車場。

他にも2〜3ヶ所駐車できる場所がある。














弘法さんへ行くにはこの石段を登る。

そして名水「弘法の水」を希望する人は、100円を支払い、

「弘法の湯」に入る人は、300円支払う。

休憩室を見ながら廊下をすすむ。














これが「弘法の湯」。












ボディシャンプー・シャンプー・リンスもついている。

300円の入浴料では珍しい。

それで湯といえば、

名水・弘法の水を使った湯だけあって肌ざわりがぼっけぇええ。






（えいちゃんの足）




えいちゃんは何度も何度も湯を手にとって顔に当てた。

なんか、美男の湯のような感じがした。（女性にとっては美人の湯）












えいちゃん入浴中は貸切ではあったが、

入る時に一人出て、去る時に一人来た。



時間が4時前後だったのでいちばん少ない時と思える。




弘法さんの湯のおかげで、美男子になった気分で湯から出た。





これがお大師堂。








お大師堂に向かって右に、この弘法の湯がある。



宿泊も可能で一泊1000円。






湯治場なので一度だけの日帰りでなく、数日間ここで寝泊まりして湯に浸かるのが本来の利用方法みたいだ。






それを支えているのが↓、地元の方であり。








周辺の津之郷や山手の住民が古くからお大師さんへの信仰と、名水への信頼が重なって今日までつづいているみたいだ。

つぎ・鷲羽山

2010年5月30日