2010年4月18日  日曜日    午前7:15〜10:20
府中市・世羅郡   八田原ダム・芦田湖



その季節になると、必ず新聞テレビで紹介されていた「甲山のしだれ桜」。




しかし日本鋼管が川崎製鉄と合併した頃だったか、甲山のしだれ桜は閉鎖された。





施設は「日本鋼管労組」から「常石造船」のグループ企業へ移管された。

その当時の新聞記事によれば、しだれ桜は開花時に一般公開しますということであった。






そして見ごろを迎えた「甲山のしだれ桜」は4/15頃の中国新聞にカラー写真で紹介された。





行ってみよう「甲山のしだれ桜」!

そのついでに、八田原ダムでも見ておくか。









そんな時間つぶしの八田原ダムであったが、行ってみると、意外な魅力がある場所だった !







早朝の芦田湖を走ってみるか、と思ってはいたが。


着いてみれば、スイスのレマン湖のような噴水があがっていた。














ダム湖への丘の道は、朝日に照らされた桜の丘になっていた。


















湖水まで下りてきた。静かな水面には山が映り、









桜の丘を振り向けば、桜も湖水に映っている。








これは素晴らしい !八田原ダム!!













早朝の八田原ダムは散り時を控えた桜が朝日に照らされていた。



















これは芦田湖オートキャンプ場の桜。


キャンプ場はダムの下、河佐峡にもある。














芦田湖をさらにすすむとゴミ焼却場があり、その周辺の湖の道には長く桜がつづいていた。



















芦田湖にきたならば、渡ってみなければなるまい・・・・・というのが「夢吊り橋」。



世界一の橋だそうだ。





これが世界一の「夢吊り橋」 !!!





うん?


吊ってないけどなあ??



「夢吊橋」じゃあのうて「夢釣り橋」なんじゃろうか???



この橋から釣り糸を垂らして魚を釣る、そこが世界一の高さなり、いい獲物が釣れる・・・・・それが世界一。という意味なんかな?













まあ、とにかく渡ろう。せっかく来たんだから。




(写真時間am7:59)





えいちゃん貸切で渡る「夢つり橋」。


長いし、揺れるし、ちょっときょーてぃけどね。











夢吊橋は、橋脚を持たない「吊床版橋(つりしょうばんきょう)工法」というそうだ。








全長はおよそ150m、舗装した歩行者専用の道。





色鮮やかで自然とも調和したいい橋なんだが、”世界一”いうのと”吊り橋”いうのはちょっと納得できんなあ。










つぎ・八田原ダムの桜AB
















2010年4月20日