彦浦からの遊歩道を上りはじめた。

山道はだんだんと、道というよりは自然の山になってきた。














しかし、道の状態に比べると展望はよくなった。






左・飛島、右・六島。その背後に荘内半島が迫る。










走島。
















竹藪の道を下りたら砂浜に着いた。

そしてまた山に戻る。

手前の島名は不明。背後は白石島と北木島。











笠岡十名山の栂の丸と御嶽山、それに青佐山。





と、ここまで着てから引き返す。


もはや、道が完全に無くなった。山になってしまった。













彦浦まで戻るちゃんとした遊歩道がある、こんどは彦浦からは山道を通って国民宿舎まで戻った。

そして国民宿舎・仙酔島の鞆の浦温泉に入浴した。

帰りの船に時間があるので「ここから」の下の海辺を散歩した。













潮が引いていたので海蝕門まで行ってみた。










海蝕門から見る「裏弁天」。











そして桟橋に行った。


「平成いろは丸」は定員が99人。



定員オーバーで乗れないのか、というくらい満員の乗船客がいた。









桟橋にはお役を終えた旧・渡船が繋がれていた。





















鞆に着いて、さあ帰ろうと思ってからはじめて気がついた。





あそこに、なんらや新しいもんが見えるなあ。（渡船場の前、対潮楼の崖下）



なになに「龍馬観音」じゃと。







今年はＮＨＫの大河ドラマ「龍馬伝」が福山雅治で大人気。

龍馬ゆかりの地は、どこもあやかりで観光客が倍増している。

このピカピカの龍馬観音は別名・福山雅治観音とも言えるなあ。

つぎ・仙酔島遊歩道�C鞆の浦温泉

2010年4月2日