細島港に着いた。









細島港の特色といえば、歓迎の門が無いこと。



そして島の案内図が無いこと。





これは珍しい。



港の掲示板は因島重井町の町内会の回覧物のようなものを掲示してあるだけだった。














えいちゃんは細島では1時間35分の持ち時間がある。



滞在時間はこれでじゅうぶん。



細島は小さな島。





5分ほど走るともう島を縦断した。

三原の筆掛山が正面に見える。











渚には波もなく海は透明で、自然のままの海があった。













行けるところまで海岸線を西に行ってみよう。

足を滑らさないように海岸の岩を歩いた。


でも、ここで進めなくなった。

正面に三原バイパスのトンネルや橋脚工事が見える。

のどかな細島の道を走る。背後は「みはらし連山」













細島には一周道はない。


しかしミカン栽培が盛んで軽四が通れる程度の農道が縦横にのびている、そして山や海辺で行き止まりになる道。















こんどは段々畑が見えたぞ。登ってみよう。












これがその段々畑。草いっぽん生えていない。

段々畑からみおろす海、これもいい景観。佐木島方面。

段々畑から見る筆掛山。手前の島が宿祢島（すくねじま）、新藤兼人監督の映画「裸の島」の島。












山頂から海岸まで、きれいに植えられたネギ。














正面が「みはらし連山」の鉢ヶ峰。

山の麓には山陽本線と国道2号線が海と接して走るところ。広島〜岡山間の山陽線と2号線では、文句なしにいちばんきれいな所。









この細島の山頂に耕された畑から見る尾三の海と山も素晴らしい。

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2010年4月2日