因島ロッジの前の「鯖大師」

これよりテレビ塔へ登る。

なんといっても「因島公園」は因島を代表する公園、景観もすばらしいからね。




あれは「しまなみ」の生口橋。














因島三庄（みつのしょう）の町並みと、「因島水軍スカイライン」。正面は福山市の田島・横島。
















えいちゃんが好きな「海の向こうに海が見える」風景、

せっかくの景色がちょっと雲が出て海の色まで灰色。















テレビ塔の展望台では外人が数人、お菓子を食べながら会話をしていた。

造船労働者には外国人が多いみたいで、土生の町にも姿が多かった。

展望台から見る日立造船。右に生名島、その左に佐島。

この写真の場所で生名島をズームすると↓こうなる。







やや右手に「いきな島一周マラソン」の会場である旧・生名中学のグランドが見えている。

ではテレビ塔から下りよう。






帰りは文学の道を通る。

なんか千光寺山の「文学のこみち」と紛らわしいけどな。

この因島公園の文学の小道は、石に文字が刻んであるということ。

石はもってきた石でなく、そこにある自然の岩に彫り物をしている。

歌人・吉井勇の碑。











作家・村上元三。













因島の偉人・本因坊秀策。













因島に恋人がいた林芙美子の碑。













国民的作家の司馬遼太郎。








ほかにも、滋賀直哉あり。

悪名の今東光和尚あり、

歌人の若山牧水・三好達治、

若松港のイメージが強い火野葦平もある。

文学に興味ある人には時間がかかりそうだ。

つぎ・白滝山�@�A

2010年3月15日