2010年3月14日 生名・立石港 いきな島一周マラソン 生名・立石港 TV塔 白滝山
愛媛県越智郡上島町 生名島 9:10 12:25 13:00ころ 14:20ころ



因島の中央桟橋駐車場に着いた。


ついでだからいちばん上まで行って、屋上から眺めてみよう。




屋上にはえいちゃんの車が一台だけ。



(市営中央桟橋駐車場の屋上から、向こうに岩城島の積善山))










今朝は8時を過ぎてから家を出た。


普通マラソン大会に出場するため、家を出るのは近場でも7時代の出発が多い。





岡山県笠岡市に住むえいちゃんが、愛媛県の離島のマラソン大会に出場するに、午前8時いうことは。

(この大会の受付は午前9:30までで、えいちゃん参加の10kmは10:30がスタート)






よく考えれば、えいちゃんちからいちばん近い離島でもあった。(福山市鞆町の仙酔島もほぼ同じ時間)











(市営中央桟橋駐車場の屋上から土生、田熊)






笠岡市にある離島でも、その時刻表に合わせて家を出れば最短で1時間で行けなくはない。




けれど、隣県のさらに先の愛媛県の生名島はいつ家を出ても(深夜でない限り)1時間あれば着ける。







なんか、市内の離島よりもはるか先の他県の離島が近いことに違和感のようなものを感じなくもないが現実。







(市営中央桟橋駐車場の屋上から、土生)








では料金はどうか・・・・・といえば、これがまた。




例えば、笠岡港から真鍋島まで三洋汽船の高速船は1710円(普通船で990円)。

日曜日に愛媛県生名島に行けば、笠岡IC〜西福山ICが450円、尾道IC〜因島北ICが450円、土生港〜生名立石港が70円。計970円。






計算を単純にしているが、

やっぱし愛媛県生名島の方が笠岡市真鍋島よりも近い、安い、ということになる。






なんか、わりきれんものを感じるな。







(市営中央桟橋駐車場の屋上から、長崎瀬戸。向こうは生口島)








まあ、とにかくえいちゃんちから近い生名島。



土生港の屋上の駐車場からぐるっと景観を眺めたので、さあ生名島へ出発。









(市営中央桟橋駐車場の屋上から因島中央桟橋)














長崎桟橋に旅客フェリーがやってきた。

10分〜20分間隔で運航の、因島土生港と生名島立石港をむすぶ、生名島の住民にとっては代表航路。














次々にフェリーに車が入る。
















向こうに見えるのが生名島の立石港。その間、3分の船旅。まあ、これは渡船だな。

大人1人で70円。

いっぽう車は?と言えば・・・・・これが。




普通のサイズで300円。

えいちゃんが土生港の駐車場で清算したら料金は600円だった。




ということは、車で生名島に渡った方が安くついた。

















生名島に上陸したら左に日立造船の船を見ながら、前の人の方について歩けば会場に行ける。













今日はいい天気だな。



振り返ってフェリーと土生の町を見る。













ああ梅も満開だ。
















元生名中学校の新グランドが見えた。

ここが受付会場。





えいちゃんは2年ぶりに二度目の出場。














テントの中では婦人会などが焼きそば、肉、うどんなどの準備をしている。早くもいい匂いがただよう。














9:30、開会式が始まった。








開会式のプログラムは地元中学生による放送、上手ではないけど素朴な味がある放送で進行した。






つぎ・第23回いきな島一周マラソン大会ABC

 












2010年3月15日