2010年2月7日 寒河 天狗山山頂 寒河 日生 寒河
備前市日生町寒河 8:47 9:40 10:42 11:06〜13:02 13:20






あっ、まっ白い中国山地が見えている。




真っ正面が那岐山だろうな。

その右の山が氷ノ山だろう。

ずっと西側に大山も見えないかなーーーー。




これはいいものを見れたなあ、冬の雪山が眺望できるとは期待してなかった。







『望海』よりも先に『望山』に感激したえいちゃん。





では『望海』は ?







おおおお、こいれもええわーーー。




鹿久居島・鴻島・長島・小豆島。

それに日生湾の海、瀬戸内海の海。












小豆島の西の海にはどの島々まで見えるのだろう。豊島や直島も見えているのだろう。















小豆島のほぼ全景。鹿久居島のすぐ右に頭島。鹿久居島は頭島と橋で結ばれている。








えかったなあ。




でも、日生に今日来た目的は消防団の「源平放水合戦」見物。







登ったら、すぐに下りよう。




下りは楽チンだからね、40分ほどもあれば下山できるだろう。




(・・・・・それはとんでもない間違いだった)



登ることよりも下山のほうがはるかに険しくて、しかも、遠い・・・・・・それが天狗山だった。









下山するということは、下る、ことであるが。



(右の山が天狗山)


なんと、他の山の山頂経由での下山となった。









小さなピークを三つ越えてから・・・・ようやく三ツ池と呼ばれる池が見えてきた↓。









三ツ池までも、ガレ場があったりして「走り降りる」という、えいちゃん得意の下山はとても不可能であった。









ようやく水の色がきれいな三ツ池まで下りてきた。やれやれ・・・・・・と思ったのだが。














その先に待ち受けていたものは・・・・↓。








とんでもない渓流いうか渓谷下りが待っていた。



井原市の道祖渓のような渓谷。

道祖渓には遊歩道があるけど天狗山にはなし。















ようやく里まで下りてきた。ほっとした。




下りでありながら↓に見える山を経由しての下り。おまけに最後は渓谷下りつき。












いちばん右が天狗山。

写真に見える三つの山に登った。小天狗をいれれば四つの山に登った。







思わぬ下山時間がかかったなあ。

山登りよりも、山下りに時間がかかった。珍しい山だった。






では日生に行こう。源平合戦見物に遅れるわけにはいかんからなー。





つぎ・寒河〜日生@日生港へABC














2010年2月8日