2010年1月4日 | スポーツ公園 | ⇒ | 川崎医大 | ⇒ | スポーツ公園 | ⇒ | 新倉敷温泉 | |||||||
倉敷市松島 川崎医大 | 9:30ころ | 10:00ころ | 10:57 | 11:27〜 |
ここが川崎医大じゃわあ。
えいちゃんが玉野で三井造船の工事をしていたころ、都窪郡庄村では・・・・・・それはもう
岡山県下第一の大建築工事がなされていた。
それが川崎病院がつくる「川崎医科大学」だった。
とにかく巨大な建物だった。
工事中には鉄筋が1億円相当盗まれたが・・・・・その程度では・・・・・担当者がすぐに気づかなかった、という噂話もあった。
今もJR山陽本線からはけた外れの規模の高層ビルが見える。
その最上階に行く。
その名も「スカイガーデン」
松島の高台のうえの地上16階から見る眺望。
川崎医療福祉大学。
元国道2号線のうえに通路があり川崎医大とつながっている。
川崎医療短大、向こうの丘にはノートルダム清心中学・高校。横に白く伸びているのは山陽新幹線。
元国道2号線のうえに通路があり川崎医大とつながっている。
東を見れば、岡山市街地の中心部が見えている。
肉眼で、駅前や柳川の高層ビルがほぼ判別できる。
南、山陽本線。山は早島の流通センター。
川崎医大最上階、この左手の「川崎医科大学」の赤い文字が山陽本線から見える巨大ビルの頂上。
最上階には倉敷国際ホテルの経営するレストランもある。
ほんと、この巨大な建物は病院であることを忘れさせる。
見舞に必要な花やケーキ類は当然として、
本屋、銀行、コンビニを大きくした商店、レストランや食堂などなど。
病院というよりは1600人前後の医療関係者、1000人前後の入院患者、数百人の外来患者と見舞客。
数千人が生活するシティになっている。
16階から8階に下りる。
8階の出入り口から、「ふるさとの杜」に行く。
ここが「ふるさとの杜」↑↓、桜や梅がいっぱい植えてある。芝生も気持ちがいい。
川崎医大の建物からでてきた。
建物から出るのもたいへんじゃった。
建物が巨大すぎて右も左も、西も東も、なかなかわかりにくい。
2階の病院玄関には異常なまでに病院職員らしき人がいた。
それはテロ対策まで注意しているのだろうか? と思っていたが。
この病院を出る時には、建物内の道案内人であることが自然と理解できた。
「現代医学博物館」、
入館無料、
なら見学しておこうと玄関戸を開けたら、「靴を履き換えてください」とタテカンがあった。
脱ぐのがたいぎなので見学は止めた。
病院を出る。
おお、そうだった。
ここは病院ではなくて「学校法人 川崎学園」だったんだなあ。
あんまり大き過ぎて学生がどこにいるのか、大学の教室はあったのか、さっぱりわからんかったなあ。
誰がみても「医療法人」にしかみえないだろうな。
学生と職員専用の駐車場。
おそらく、日本の大学ではいちばん学生の車の所有率が高い川崎医大。
それも、値段まで高い車に乗っているんだな割と。
高いと言えば大学創立当初から、病院の院長の子女が入学するというイメージが高い学校だな。
2010年1月5日