笠岡市北木島町
2010年1月1日 笠岡港 大浦 豊浦 飛島 飛島 笠岡港
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北木島・大浦港。



2010年の航路第一便、





船からは人とともに荷物が降りる。それが新聞の朝刊。


今日の朝刊は元旦なので分厚い、船員さんと北木の待合所の人でリレー方式で降ろしている。








船はほぼ満員だった。

白石で降りて北木で降りて、それでも半数以上の乗客が残った。真鍋への乗客が多かった。












大浦での元旦風景を見たい気持ちはあったけど、

とにかく今日は飛島に行って鋼船を見るのが大目的。飛島行きの船に余裕をもって港(豊浦)まで行かなくてはいけない。













大浦の或るお宅のお飾り、輪になっている。














大浦の海岸。どこかの砂の搬入工事をしていたが完成していた。


大浦の「流し雛」の海はたっぷりすぎるほどの砂浜になった。














真鍋島の大島が二つ、右は北木島の岬。













海岸から見る大浦、今日はこれからあの豊浦への坂道の峠を越える。













豊浦への峠を歩く。













元元北木小学校から元北木小学校方面を見る。

海の青さが際立って美しい。












手前から北木島、真鍋島、佐柳島。鑑賞に値する風景が、いつもこの峠から見える。











下に見える北木中学校。海に見える真鍋島の大島、その後に広島などが見えて、四国の讃岐富士・飯野山も見えている。














峠を越えた。




豊浦に着いた。
























豊浦のお宮。

笠岡市内ではもっとも巨大な自然石の常夜灯を持つこの神社には、人影も声もなく、神社近くの家々からも声が聞こえなかった。















豊浦港。

港の広場にはツリーが建っていた、夜は灯がともされてきれいなんだろうな。













ぽっぽーー


「とようら」がやってきた。







ここで降りる人はなく、えいちゃんと郵便屋さんの二人が乗った。


船は6割くらいの乗車率だった、今まででいちばん多い乗客数だった。





郵便屋さんは年賀状を船員さんに渡した。


船員さんは一枚、一枚年賀状をみては郵便屋さんに話かけた。

その様子を横目で見ながらえいちゃんは、飛島に行っているという実感が湧くのが増してきた。








つぎ・元旦の笠岡














2010年1月7日