長川寺（ちょうせんじ）に下りてきた。







長川寺には大きな駐車場もあり、門の前は公園のように整備されている。




そこにも城主の記念碑があった。





山頂にある鴨山城址の記念碑と同じく、細川家の末裔の方々による記念碑。




長川寺は細川氏が鴨山城主の時代にはその菩提寺だったそうだ。










次は鴨神社に行ってみる。












下に「町家公園」を見ながら登る。










この立派な石段を登る。











鴨神社から見る鴨方の町。









これが鴨神社本殿。














「鴨方に過ぎたるものが三つある　拙斎、索我、宮の石橋」

のうち、拙斎と索我は人名。


これが「宮の石橋」。



この程度の石橋では”過ぎたるもの”には当たらんと思うがのう。


よっぽど鴨方には”過ぎたるもの”がなかったんだろうなあ。










それよりも、この狛犬。




顔面はむろん、
胴体も、
脚も、

みなセメントなどでつぎはぎだらけ。

この狛犬には歴史と住民の愛情みたいなものを感じたな。











旧国道二号線の鴨方から笠岡あたりまでのことを差すのだろうか「鴨方往来」。

昔の豪商の家を整備した町家公園。たしかに、これはすごい商家だわ。







公園は既に正月休み。

では今日は水車がまわっている「うどん祭り」に寄ってうどんを食べて帰ろう。



二日連続して「うどん」の昼飯になるなあ。

つぎ・麺蔵人

2009年12月30日